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2018年7月13日
相続について
こんにちは! ほけんのグッチーくんです。
相続の話をする時によく言われるのが「揉めるほどの財産がないから」と言葉なのですが、本当にそういうものなのでしょうか?
というのも気になるデータがありまして、”遺産分割事件(家事調停・審判)の新受件数の推移”というものなのですが、つまり裁判所までもつれた相続データです。(裁判所「司法統計年報」)
これを見ていると、平成27年で新しい相続事件が1万5千件もあります。
しかも通常裁判までもつれるのはよほどこじれた話だと思うので、表にでないスムーズではない相続はこれの何倍もあるのでしょう。
そのうち5000万~1000万と1000万以下の相続の裁判が全体の7割を占めているので、相続というのは予想以上に問題になりやすいのかもしれないですね。
以前、相続の得意なFPの方に伺ったことがあるのですが、事前に大まかでも方針と対策をしているだけで結果が大きく変わり、円滑に進みやすいのだとか。
超高齢化社会とは言いましても、人はいつか亡くなる運命ですので、ふと立ち止まった時に相続のことをしっかり考えてみるのも、ご家族のためにいいのではないのでしょうか?