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ニュースリリース

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2018年6月13日

医療保険の女性保険特約の必要性は低い?

こんにちは。

 

茨城県つくば市にあります、保険と相続と住宅ローンの相談室、 ほけんのグッチーくん

ファイナンシャルプランナーの藤井です。

 

今回は、医療保険の女性保険特約についてお話します。

 

健康で毎日楽しく生きることができれば最高ですが、人間は誰でも病気に罹患するリスクを持っています。

病気になると、健康な時と同じように働けなくなったり、医療機関で治療を受けることが必要になります。

そうなると治療期間中は仕事をすることができなくなるので収入がなくなってしまいますが、家賃や食費、医療費など生活にかかる費用は必要です。

 

そこで多くの人が万が一の時のために加入しているのが医療保険です。

働けなくなった間にも医療保険に加入していれば、治療費などが契約しているプランに応じて支払われますから、金銭的な不安を感じることなく治療に専念することができます。

医療保険には特約というものが存在し、癌など特定の病気に罹患したときは専門的な治療を行うことで高額費用がかかりますから癌特約といったものがあります。

 

そんな特約の1つが、女性疾病特約で、女性にしか罹患しない婦人科系の病気などになったときに入院給付金や手術給付金が上乗せしてもらうことができます。

ただ女性保険の特約は、すでに加入している医療保険で支払われる給付金に上乗せされるだけですし、女性特有の病気だからといって治療費が高く請求されるわけではありません。

 

また女性特有の婦人科系の疾患は、早期発見や早期治療を行うことによって完治がしやすいことがわかっています。

つまり治療期間が短く、その後も通院をしなくて良いため、保険に頼らなければならない生活とはなりえないといえます。

 

そのため医療保険でしっかり保障を受けられるのであれば、女性保険特約の必要性は低いといえます。

もちろん、婦人科系の病気というのは遺伝的に罹患しやすかったり、体質によって発症しやすいということがあります。

もし自分が婦人科系の病気を罹患しやすい体質であるという自覚があったり医師から指摘されるのであれば、女性保険特約に加入したほうがお得なこともありますから、包括的に判断することをおすすめします。

 

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