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2018年5月23日
目的別に考える自動車保険の選び方。保険料について
こんにちは。
茨城県つくば市にあります、保険と相続と住宅ローンの相談室、 ほけんのグッチーくん
ファイナンシャルプランナーの藤井です。
今回は、自動車保険の保険料についてお話します。
車を所有している場合には、自賠責保険と呼ばれているものに必ず加入しなければいけません。
車の大きさなどによって保険料が異なりますが、加入している人の年齢などは関係ないのが大きな特徴です。
誰が加入していても保険料が同じですが、自賠責保険とは違い任意保険に加入する場合には使用目的などに注意しなければいけません。
車の任意保険は自賠責保険とは違い、所有している人などが自分の利用目的などに合わせて加入するのが特徴の一つです。
加入する人の年齢や家族構成や所有している車の種類などに応じて、保険料が異なるのが自賠責との仕組みの違いになります。
保険料が異なるのはこれらだけの条件ではなく、使用目的に応じて毎月支払う金額が異なるので注意しなければいけません。
一般の人が車の保険に加入する場合は、大きく分けて3つの種類から選択することになります。
3つの種類の中で一番保険料が安くなるのが、レジャー目的で加入する場合です。
他の種類と比べて車お利用する回数が少ないのがレジャー目的の特徴で、危険度が少ないので毎月支払う金額も低くなります。
2番目に保険料が安くなるのが、通勤や通学に使うのを目的として加入する条件です。
レジャー目的よりも車を使用する頻度が多くなるため、支払わなければいけない保険料が高く設定されています。
使用する日数が15日以上なる時や会社が所有する場合は、業務や仕事を目的として加入することが必要です。
仕事を目的とする場合は、他の2種類よりも料金が高くなるので注意が必要になります。
レジャーや通勤などよりも、仕事で使う方が運転している時間や移動距離が長くなるため割高な設定となる仕組みです。
保険料を少しでも安くしたいからと言って、違う目的で加入するのはデメリットになるため避けた方が無難になります。
自動車保険に違う種類で加入した場合、事故などを起こしても保険会社から支払いを拒否されることがあるため守ることが大切です。